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自分には何もないと思っている人に送る一冊:堀江貴文著 ゼロ

堀江貴文著 ゼロ

 

こんにちは、みつぼーです。

実は読書が趣味なのですが、今回は堀江貴文氏の著書ゼロをテーマにブログを書いていきたいと思います。

 

なぜゼロなのか

 

タイトルは堀江貴文氏の人生と深く関わっています。堀江氏は今でこそ敏腕経営者で世間からも評価されていますが、フジテレビ買収問題やライブドア事件など、過去に大きく世間を賑わせ、逮捕、収監までされてしまった人物です。

逮捕されたのは30代の働き盛りの頃で、時代の寵児として愛されていた彼は絶望の淵に立たされます。幼い頃から死の恐怖に悩まされ、それを忘れるために常に何かに没頭していた彼ですが、仕事も、地位、名誉、仲間など、大切にしていたもの全てを奪われてしまいました。

刑務所の中で何もすることがなく、時間だけが過ぎていき、出所した時には裸一貫の成人男性として何もない、ゼロからのスタートとなりました。しかし、その時彼は悲観することはありませんでした。

「また1を作っていけばいい」彼は心でそう思い、自分の好きなこと、興味のあることだけに集中する生き方をする様に決めたのでした。

この時の彼の心情をそのまま借用したタイトルがこのゼロなのです

 

堀江氏の人生が凝縮されている

 

ゼロには堀江氏の半生が全て書かれています。堀江氏の舌鋒鋭い発言は時々世間を沸かしますが、その発言は彼の生き方が裏打ちされているのだとわかります。

例えば「寿司職人には3ヶ月でなれる」という発言がありますが、寿司職人になるにはシャリとネタの見極めができたらいいわけです。(本当はもっとありますが)だから、皿洗いや掃除などの要らない作業をせずに寿司作りの技術に専念すれば寿司職人は5年10年かけなくても良い、またやりたいことから遠ざかるのは人生の時間の無駄である、というのが堀江氏の考え方です。

寿司職人に3ヶ月でなるのは流石に無理と思いますが、堀江氏特有の人生に対するセンシティブなる考え方には目を見張りますし、自分の人生を改めて考え直す機会にもなると思います。

 

そのほかにも幼少期のエピソードで田舎から私立中学に通った話、東大に行かなければいけない理由のあった話、などなど天才経営者の人生を知れる本であることは間違いありません。

 

感想

 

堀江氏の人生観や考え方がシンプルにまとめられた本でした。言葉も平易で1時間程度で通読できる量の文字数とは思えないくらい、明日からの人生に影響を与えられる本でした。皆さんもよろしければ!

 

みつぼー