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投資家ライフ

【超危険】ワンルームマンション投資詐欺③

こんにちは、みつぼーです。

今回も前回に引き続き、ワンルームマンション投資について、具体的にやばさを見ていきます。

・家賃収入が安定する保証はない

現在入居者がいるんだから安定するじゃろ!

賃貸なんて、所詮はつなぎです

家賃収入は当然のように安定しません。
都内の一等地ですら、空室がある現状ですら、残念ながら家賃収入の安定は難しいです。
賃貸物件の平均居住期間は2~4年です。
ワンルームマンションは単身者が居住する物件で、転勤、結婚、住替えなど、その物件に居つくほうが稀なんです。ご近所トラブルで、入居まもなく退去んなんてこともざらにあり、それが5月や6月といったシーズンでは、長期間人が入居しないなんてことはざらにあります。

・修繕費は予想より係る

わしは古くても住める

勝家さん、住むのはあなたでなく、居住者です。修繕しないと誰も入りません。

これは、私の友人の実体験ですが、引っ越しや退去に係る費用はオーナー負担が不動産です。敷金や積み立ての修繕費では賄うことはできません。
2ヶ月分程度が相場ですが、8万の2ヶ月分・・・いくらでしょうか。
壁の張替え、フローリングのきず、エアコンや水回りなど、すべて修繕が必要なものであふれています。

・固定資産税が多くかかる

車でもないのに税金がかかるんか!?!

これで節税対策と謳う営業マンがいるらしいです

固定資産税が見積もりから抜けています。一般的なワンルームマンションで5~6万円ほどかかります。
誰がお支払いって、なぜ見積もりに含めないかって??わかりません。
 
・買った値段では売れない

23区の物件じゃ、値下がりはせんわい

23区ではありますが・・・江東区の田舎駅ですよ

 
不動産は確実に値下がりする。買った時がピークの確実に損をする資産です。
そもそも、投資用マンションで3000万程度の案件を見てみると、立地はどうでしょうか。
江東区台東区、足立区などなど、とても人気のある地域でないことが非常に多いです。また、条件も併せてみれば、駅から遠い、便が悪い、古いなど、だれが居住したいんだというレベルのマンションばかりです。
この人口減少の時代に、23区でも外れの区域のマンションの値下がりは日々続いています。
買った値段と同じ値段で売れたというのは、不動産が安い時期に買ったか、開発エリアになった地域だったり、その土地自体の要因ではないはずです。

・節税は騙し

節税があるんじゃろ

最初の3年だけですよ、それに年収1千万クラスの人ですら、とても割に合わない節税効果ですけどね

損しているからこそ、節税になる。つまり、家の価値が下がって、マイナスの影響を被った分、節税になると謳い文句ですが・・・いや、マイナス・・・。
次回、実生活を壊してしまう事例についてお話します!
 
みつぼー