JALの株を買って大損した話
こんにちは、みつぼーです。
タイトルの通り、今日は私がJALの株を買って大損した話を書いていこうと思います。
初めに、JALを買ったのは、2020年のコロナパンデミックが最盛期を迎えようとしている最中でした。
私は一度大きく下がったJALですので、ここから反転の兆ししかないと思い、ちょうど2,228円だった時に、思い切って10単元、JALぶち込んでみました。
結果として、今は大成功??
いいえ、大損をこいてしまいました。
当時はANAが数千億単位の大赤字を計上し、JALがかつて倒産した際と同じように、航空業界の未来は果てしないほど暗いものだと思われていました。
連日連夜にわたって、JR東日本の未来が暗すぎるだの、コロナが明けてもリモートワークで出張はなくなるだの、人々の生活様式は一変し、移動という概念が覆されてしまうような、そんな論調が新聞やテレビ、SNSの大半でした。
もうたまらないですよね。
現在は、旅行業も回復し、海外出張も増えてきましたが、私の会社でも旅費予算が大幅に削られたことによる利益の持ち直しまであり、「あぁ、未来は暗いな」と思っていました。
あまり長く持ち続けることができず、最後は19万円台で手放し、30万程度の損をしてしまいました。
当時は、「日本株なんてこれだから駄目だ!!」と思っていた私ですが、ダメなのは自分自身のスタンスですよね。
今では見事に3000円代近づこうとしているJALですが、当時は本当にオワコンとされており、ホールドが難しかったのを覚えています。
この失敗から学べることは「投機は厳禁」ということですね。
短期的な行く先を見極めることはなかなか難しいでしょう。逆に未来を知ることも難しいですが、「この会社はいい会社だな」と思う会社に投資することは難しくなく、それこそが投資の大前提だと痛感しました。
投資先の企業はそのお金を使い、事業を拡大するのですから、自分にとって、社会にとって良い会社でないと思うところに投資してはいけませんよね。
投資の失敗談はいくらでもあるので、ぽつぽつ、反省も込めて語っていけたらと思います。
今日もありがとうございます!
みつぼー。